過去の仕様について のバックアップの現在との差分(No.2)

※このページに書いてある内容はほぼすべてが修正・変更され、現在は過去の内容になっています。
過去の素っ頓狂なバランスや仕様を笑い飛ばしたり発売当時の様子を懐かしむページです。
昔の仕様を知ることで当時の癖が抜けていないプレイヤーに優位に立てる・・・かも。

目次

ヒーロー Edit

ナイト Edit

ウォーデン Edit

ガード不能強やステップ斬りはまだなくリーチの短さを指摘される事もあったものの、主力のタックルラッシュは変わらず脅威であったために初心者から上級者まで広く愛されつつ恐れられてきた。
当時の戦技「濃い血」は出血完全無効であり、今以上に出血キャラの天敵であった。
範囲攻撃がチェーンできず、ガードされると崩しが確定していた。主力のタックルループが極めて強力だったためこの欠点が大きく取り沙汰されることはなかった。しかしこの欠点のせいで他の攻め手がないウォーデンがタックルに終始していると批判されることもあった。
ちなみに範囲攻撃を"ガードはされるが崩しは届かない"絶妙な間合いで繰り出すことで相手の崩しの空振りを引き出すという技を使うものもいた。
一時期には特定の手順を踏むと平地で落下攻撃が出せ、即死グリッチとして猛威をふるった。
やり方としては崩しが確定したらロック解除して強攻撃を振るだけ。シーズン2のことであり、パリィからの崩しが確定なので相手はやっていられないレべルだった


Y5に入り、バクステバッシュが削除されたが代わりにバッシュ以外の攻撃のほぼ全てにバッシュがつながるようになった。

その際に、範囲攻撃が回避不能になり、上強が当たった時の横強が回避不能かつガード不能となったが、意図しないバフだったらしく、修正された

コンカラー Edit

弱強問わず、ガードで敵のチェーンを終了させる特性を持っていた。強攻撃をガードすると崩しが確定していたためシーズン2当初に猛威を振るっていたセンチュリオンに対する最終兵器として扱われることもあった。
一方で無限チェーンは弱攻撃のみ、フルブロック成功時の派生攻撃、範囲攻撃のガード判定、強キャンセルバッシュなどはなく、強ハードキャンセルも相変わらず不可能だったため、現在以上にステップからのシールドバッシュに終始していた。
攻撃力は今より低く、強攻撃のダメージは22~23程度である。つまり敵は体力25以下で発生していた自動回復を利用し、ダメージを受けたら回復するまで逃げ回ることで哀れなコンカラーは相手を仕留める事ができなかった。
しかもステップ後退の距離が長く足が速いピースキーパ―VS鈍足なコンカラーくんだったら・・・この後の惨劇は誰もが予想できる通り戦場は運動場と化し、元気に鬼ごっこする姿が見えた。よくこんなゲーム発売できたね
リワーク後しばらくは、修正される前の戦技"撃ち抜き"によって弱強合わせた無限チェーンが凄まじい強さを発揮しており、百裂拳と呼ばれた。


範囲パリィが有効だった時代は、相手のパリィ狙い以外はほぼ全てを拒否できたので鉄壁キャラとして名をはせていたが、現状ドミニオンではかなり難しいキャラになっていた。

ところがY5にて超絶強化されて一時脚光を浴びた。

不評だった範囲攻撃がされてフルブロックが無くなり攻撃回数も一周だけになったが、以下の強化を受けた。

攻撃力の全体的な向上、バッシュから強確定でシールドバッシュも合わせれば20ダメ。チェーンが高速化され弱攻撃はステップでの回避が不可能、巻き込みも強化されミニオンが一瞬で散る、チェーン強は全てガーフとなりチェーンバッシュはキャンセル可能。

そのため対峙者はバッシュを食らった後は弱・ガーフ強(キャンセル可能)・バッシュ(キャンセル可能)の択を迫られることになる。苦労してバッシュを避けてもステバッシュ持ちでなければフルブロカウンターがあるため確定反撃がない。

あまりにも上方修正だったため、散々文句も出たらしくUBIにしては早めに修正された。とはいえ取ってつけたように攻撃力と巻き込みを下げただけで、十分強キャラになった。

ピースキーパー Edit

当時、全く新しいシステムということもあって全方向500msの弱攻撃というだけでも強キャラの地位を不動のものにしていた。初期キャラな上に度重なる弱体化を受けていたにも関わらずシーズン6のリワークまでデュエル最強格を維持し続けていた。
現在でも最速クラスの攻撃の範囲攻撃は当時、ずっと凶悪だった。強判定のためガードしてもPKが有利を取れる上、今より速くキャンセルできた為完全に出し得、反撃モード中はハメることすらできた。

ロウブリンガー Edit

状態異常とパリィからのカウンターが売りのヒーロー・・・のはずだった。
しかしマヒは上強のみ。また当時はすべてのヒーローがパリィ後に崩しを確定できたため、「パリィから特定の技につながる」ことはロウブリンガーを強くする要因にはなり得なかった。
ロマンを求めパリィしてパリィ派生技を出そうにも・・・
・強パリィからのインペイルリポストが確定しない。
・ライトリポストにマヒがついていない。
つまり現実的には弱しか入らない崩しか、頑張って弱パリィしてブラインドジャスティスを使うしかなかった。ちなみにブラインドジャスティスからショヴに派生できなかった。
反撃モード時のショヴで相手が転倒するのは非常に強力だったとはいえそれは他のヒーローでもできること。崩し、ロングアームが決まっても強攻撃が確定せず、さらにショヴ弱が普通にガードできるという謎仕様で何がしたいのか分からないキャラだった。

あまりの不遇さに...
国内の一部コミュニティでは、チェーンに如何にモーション:ポニーを入れて敵を撹乱するか真剣に議論していた。
海外の一部コミュニティでは、使い勝手の良い技が唯一素早い上弱であることから、史上生み出された中で最も用途の広い武器から繰り出される上弱の連打により相手を圧倒する様を、V E R S A T I L Eと皮肉り、笑いに変えた。
ちなみにその上弱は8ダメージだった。

→ versatile(多才の、多芸な、多方面にわたる、何をやらせてもうまい、多目的に使用できる、何にでも利用できる)
→ ロウブリンガーの紹介トレーラーで、そのポールアックスは、"The most versatile weapon ever invented"(史上生み出された中で最も用途の広い武器)と紹介されている

一昔前のアップデートで、崩し後に強攻撃が確定するようになりまだマシな状態になったが、パリィ後の豊富な派生技は使われることなく、あくまでパリィ後には崩しが使われたため、ロウブリンガーがその個性を発揮するのは難しかった。
今のパリィ後に崩しが確定しない仕様は以前の仕様に慣れたプレイヤーからは大きな批判も浴びたが、そんな中ロウブリンガー使いは、(これでロウブリンガーのパリィ後の豊富な技が日の目を浴びる...)と密かに喜んでいた。


ガードショヴがあったころは、相手のチェーンを強制的に封じることが出来たので、荒武者にとって天敵だった。また、常時阻止不能スタンス持ちの守護鬼はガードショヴを無効化するためかなり苦手としていた。

ガードショヴがあったころは、相手のチェーンを強制的に封じることが出来たので、荒武者にとって天敵だった。反対に、常時阻止不能スタンス持ちの守護鬼はガードショヴを無効化するためかなり苦手としていた。
何よりだるかったのがミラー、つまりロウブリンガー同士の戦いである。お互いの手の内が分かり切っている上で、カウンター向けのヒーロー同士で戦うとどうなるか。
上弱しか振れないので常に上に構えて牽制しつつ横強ハードキャンセル崩しなど挟む・・・などとやっても通じるわけもなく、そもそも唯一まともに振れる上弱もミラーではガードショヴの餌食になるため、ひたすら睨み合うかポニー合戦になるかの非常に不毛な戦いとなった。

ドミニオンで開幕、ロウブリンガーしかミニオンレーンに行かなかった場合、お互いに見なかったことにしてミニオンを狩る光景も見られた。


とはいえドミニオンでは当初爆弾系の戦技が非常に強く(詳しくは下の戦技欄にて)、インペイルチャージなどもありかなり活躍できた。

しかし、光あれ、死の鉄拳、熱い雨が一斉に弱体化されたため、一気に影が薄くなってしまった・・・。

そんなことをロウブリ使いが思っていたら破格のリワークを受けた。

先ず遅すぎた為振ることが全くなかった横弱が500msになり強化弱を手に入れた。

唯一振れる技だった上弱は400msとなり更に使い勝手が良くなった。

柔軟性のかけらもなかったチェーンも増えて択が増えた。どれくらい酷かったかは、ストーリーモードで見てみよう

ガードショヴは削除されたものの、ショヴからチェーン2段目に繋がり、しかも弱なら確定する。

ブラインドジャスティスも45ダメ⇒38+弱フィニッシュ12確定となり火力も上がった。(処刑はしづらくなったが。)

このように元々パリィリターンの高さで勝負していたキャラであったが、こちらから攻められるようになった。

ステショヴの硬直も短くスーパーアーマーまであるのでかなり使い勝手がいい。

あまりに強い調整だったからか、Y4を間近に特徴であるパリィリターンがナーフされた。


それでもまだまだ十分に強かったのだが、CCU実装に伴いこれでもかというナーフを受けた。

まず全体的に攻撃力の低下、インペイルチャージなど1ダメージである。

上弱は500msに戻された。(これは他のキャラも同様で、400msのままだとプロゲーマーでも反応が難しいレベルなので当然ではあるが)

決定的なのはステショヴのスーパーアーマーが排除されたことである。今まで有用だった相手の攻撃を受けてゴリ押しという戦法が取れなくなった(なら何で他のキャラはほぼ放置何ですかね・・・)
 ショブ拓


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