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基本的には複数人対複数人のことを指す。自分と近くにもう一人味方がいれば集団戦と考えてもいいだろう。 ドミニオンやデスマッチなどのルールでは集団戦が必ず発生する。 この時に一対一の感覚で戦っていると、味方の邪魔をしたり効果的な戦術が取れなくなってしまう。 まず覚えておくべきことは自分の攻撃は味方にも当たる。当然ダメージも入るし、ひるみが発生するので本来ガードできた攻撃が当たってしまったり 当たるはずだった味方の攻撃が中断されてしまったりする。 例えば広範囲の攻撃は複数の敵に囲まれているときは効果的だが一人の敵を複数の味方で囲んでいるときに出すのは敵の援護をしているようなものである。 逆に乱戦の中で敵のガード崩しを食らってしまっている味方を見つけたら、弱攻撃でも何でもいいので崩している敵に一発入れよう。そうすれば味方を崩しから確定する強攻撃などから救い出すことができる。 複数対複数の簡単な心得としては ・無駄に味方に攻撃を当てない。(レイダーのチェーン範囲攻撃などの非常に強力な攻撃が確定で当たる状況で、それを当てればすぐに倒せる。といった場合は味方に攻撃を当てながらでも攻撃を繰り出す価値はある。) ・味方の確定攻撃は邪魔しない。敵の確定攻撃は可能なら邪魔する。(このために自分がメインで使っているヒーロー以外の確定攻撃を覚えておくと良い。) ・守護鬼の抱擁やロウブリンガーのロングアームなどで敵を拘束した場合、複数の味方が一斉に攻撃することが多いがこういう場合は上強攻撃を繰り出すのがベター。(横強攻撃は味方を巻き込みやすい。)
複数で一人の敵を囲んでいる場合は圧倒的に有利な状況に安心し、不用意な行動をとってしまうことがある。プレイヤーの力量やヒーローの特性によっては1人で2人に打ち勝つこともそれほど珍しくないことを忘れないようにしたい。 複数人の敵に囲まれた敵は何とかして耐え忍び、反撃ゲージを溜めたり(反撃については下の項目参照。)、味方の救援が来ること、自分が複数の敵を引き付けることでほかの味方が有利になること、ドミニオンではさらにポイント獲得を妨害する。といったことを狙っている。 上手く立ち回られてしまった場合、敵の増援が来て2対2になり数的アドバンテージが失われ、相手の1人は反撃ゲージが溜まっているという不利な状況になったり、敵を複数人で何人も倒し続けていい気になっていたらポイントで大きな差をつけられていたりすることがある。 1人の敵を複数で囲んだときは可能なら秒殺したいところである。 複数対一の心得として ・反撃ゲージを溜めさせないように立ち回る。(むやみに攻撃しない。攻撃をガードさせるだけで反撃ゲージは溜まる。) ・ピースキーパーや荒武者など高速攻撃を売りとするヒーローは囲まれている側からすれば別のヒーローをロックしておけばどれだけ素早い攻撃を繰り出されてもそちら側にガードを置いておくだけですべてガードできる。一対一の感覚で攻撃方向を変えながら連続攻撃しようとしても反撃を溜めさせるだけなので気を付けよう。 ・素出しのガード崩しは相手に気づかれている状況では封印した方がいい。ガード崩しを失敗するだけで強攻撃25ダメージ分の反撃ゲージをためてしまうのでガード不可能な攻撃などで相手に判断を迷わせるのは必須。そのまま掴もうとするのは隙を作るどころか戦犯行為になりうる。 ・事前に戦っていたなどで自分の体力が少ない(特に残り1ゲージなど)ときはむやみに前に出ず味方に戦ってもらい、自分は味方が確定状況を作ったり不利な状況になった時に助けるように立ち回ろう。もしくは完全に味方に任せて体力を回復しに行ってもいい。当然だが体力1ゲージなど不意に強攻撃が飛んでくればそれだけでやられるため最悪の場合敵に反撃ゲージを溜めさせてやられ、2対1なのでたくさんの名声が敵に入り、味方は不利な状況に陥ってしまう。 ・複数人で囲んでいて返り討ちにされる最も多いパターン(体感)は敵が反撃モードに入って連続で崖に投げ込まれるパターンである。敵が反撃モードに入ったら崖からは離れたほうが良い。 ・味方が崖の近くで敵にガード崩しを成功させた。攻撃を叩き込みたくなるが崖に投げてしまえばすぐに倒せるので別の仕事をする。(投げる方向をミスした場合のリカバリー、ほかの敵が来ないかの警戒、もしくはすぐさま次の目標に向かうなど。) このとき攻撃を入れて倒せるならまだいいが、倒せなかった場合投げが解除されてしまう。崖に投げ込む以上に強力な攻撃はないためおとなしくしていたほうが無難である。 その他の心得としては乱戦の中などで反撃状態で敵を掴んだ際、大蛇など普段投げる必要がまるでないヒーローでも反撃状態であれば投げることで敵を転倒させることができるため基本的には投げたほうが良い。転倒に気づいた味方が攻撃してくれれば大きなダメージを与えられる。味方が気づかずとも転倒中の敵は動けないため一瞬ではあるが敵の数を減らすことができる。攻撃してもいいし不利な状態の味方を助けるのもいいだろう。
特に覚えておくべき確定攻撃や効果的な攻撃の予備動作をここに挙げる。味方がこういった状況を作ったら決して邪魔してはいけない。その技が決まれば確実に素早く敵を倒すことができるからだ。 このような攻撃を無駄に中断させてしまった場合、敵に大ダメージを与えるチャンスを失うと同時に、味方の士気も下がってしまう。
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